セキュリティ情報

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パソコンの譲渡や廃棄時に注意

パソコンを他人に譲渡したり廃棄するときにファイルを消去しただけでは、そのファイルを復活させる事ができてしまいます。
個人情報やプライベートな写真、パスワードが流出する原因にもなりかねません。

ハードディスクのデータを完全に消去する必要があります。
方法としては物理的に破壊する、専用の機械で消去してもらう、ソフトウェアツールを利用して消去するなどがあります。
以前は物理的に破壊して廃棄するケースが多かったと思いますが今日では環境問題などもありリサイクルする方法が取られている様です。
ここではソフトウェアツールを利用して消去する方法を紹介します。
消去方法についても「ゼロ書込み」「ランダム書込み」「固定値書込み」
またはこれらの「組合せ方式」、書込み回数など色々あります。
ではどの方法が良いのでしょうか?
単純な方式ほど時間がかからず、複雑になれば時間がかかります、またパソコンメーカーが消去ソフトを提供している場合もあります。
比較的完全に消去されるとされている米国国家安全保障局方式(乱数->乱数->ゼロ書込み の3回書込み)(NSA方式)を使用することにします。

HDD消去ツール「wipe-out」

wipe-outをこちらからダウンロードしてきます、usb版とiso版があります、usbブートで行うにはusb版になります。

今回はusb版 2017-03-13をダウンロード、これをusbに復元します。復元ツールにはブート可能なブータブルUSBメモリを簡単に作成できるRufus v2.18(17/11/07)を利用しました。
あとはとっても簡単でした。
Step1
 USBメモリを接続後rufus-2.18.exeを起動してデバイスに「USBメモリ」を指定し、イメージ選択で「wpout16t-2017-03-13.usb」し「スタート」です。
Step2
 このUSBメモリを消去したいパソコンに接続して起動します。
 (USBから起動する様にBIOSを設定する必要があるかもしれません)
Step3
 wipe-outが起動したら
 「m 念入り消去の上書き方法を選択する」を選択
 「RR0 ランダム⇨ランダム⇨0の順に3回上書きする」を選択し「OK」
 メインメニューに戻るので
 「n 複数回上書きして、このディスクのデータを念入りに消す」を選択し「OK」
 「本当にデータを消去していいですか?」に「Yes」を選択
 ディスクの消去が始まります。
 おおよその完了予定時間が表示されますので終わるまで待ちましょう
 「ディスクのデータ消去が終了しました」が表示されますので「OK」
 動作記録をフロッピー(USB)に書き出す事も可能です。
Step4
 USBメモリを抜いて再起動(電源OFF⇨ON)
 「System not found」などの英語表記が出てOSが起動しないことを確認しましょう

OSのクリーンインストール

譲渡する場合などはOSをクリーンインストールしてあげると喜ばれますね、付属のメディアまたはリカバリーディスクからOSを再インストールします。
(リカバリーディスクは付属せず予め作成しておく必要がある場合が多いです。消去前に作成しておきましょう)

廃棄の方法

パソコンに「PCリサイクルマーク」があればメーカーが無料で引き取ってくれます。ほとんどWEBから申し込めます。
「PCリサイクルマーク」がない場合は基本有償ですが、無料で引き取ってくれる業者があるのでそちらを利用する方法もあります。詳しくは各業者のサイトでご確認ください。
一例
パソコンファーム
ライズマーク

 

セキュリティ対策

Windows 7 向け
Microsoft Security Essentials のダウンロード
日本語版直リンク
Microsoft Security Essentials Windows 7
Microsoft Security Essentials Windows 7 x86_64

※Windows 7 のサポートは 2020 年 1 月 14 日に終了します。

Windows 8 から Windows 10 は Windows Defender が搭載されていて、ウイルスやその他のマルウェアから PC を保護します。
Windows Defenderの初期頃は最低限と言われたりしましたが
2018年現在はAV-Comparativesというセキュリティ製品の第三者評価によると100%の防御率を達成しその実力が評価されています。

また個人利用に限る、または完全無料のセキュリティ対策ソフトウェアが各社から提供されています。
KINGSOFT Internet Security 2017
アバスト!無料アンチウイルス
Avira Free Antivirus
AVG アンチウイルス 無料版

有料版
マカフィー インターネットセキュリティ
ESET
ノートン インターネット セキュリティ
カスペルスキーセキュリティ
Trend Micro ウイルスバスター

迷惑メール対策

 運営機関名称または略称  リンク先 
一般材団法人 インターネット協会 迷惑メール対策委員会
一般財団法人 日本データ通信協会 迷惑メール相談センター